まとまりの良いドラマ…「都市伝説の女」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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こういうのを職人技っていうんですかね…





都市伝説のちょっと謎めいた不思議さをうまく取り込みつつ…





レギュラーメンバーのキャラクターをうまく作り込んでいて…
見易いドラマにまとめあげてます。





テレビ朝日 金曜23時15分
「都市伝説の女」第4話



主演…長澤まさみ
脚本…後藤法子
演出…秋山純





今回は今や近場の行楽スポットとして人気の高尾山が舞台。





そこには天狗がいるとの伝説があって…
月子(長澤まさみ)が勝浦(溝端淳平)を連れて天狗のことを説明しながら案内している矢先に死体を発見。




起きる事件自体はいかにも冒頭からデビット伊東が怪しさプンプンで、犯人的にはバレバレでしたが…





最近このドラマで良いのは、月子と勝浦のコンビネーション。





月子を好きな勝浦が何とか気に入られようと努力するさまが…溝端独特の子分キャラとうまく合って、いい味を出しています。





しかも、勝浦って鑑識係らしく何でもキッチリしてないとダメだったり、涙もろかったり…で細かくキャラづけされていて…





そのへんがドラマのいいアクセントになっています。




今回明らかになった竹中直人の丹内班長が奥さんとうまくいってない…ってキャラクターづけも今後に影響していきそうです。





長澤まさみ単品では、可愛いけどね…ってなりそうなところをまわりで補強している感じがうまいな…と感心するドラマです。





今回の評価は…7