お子様と相葉ファン向け…「三毛猫ホームズの推理」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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まぁ~~そりゃ~そうでしょうよってことでしたね。




2週連続になんかすると、2週めはこうなっちゃう…という典型的なダメな例でしたね。間延びしてて…





犯人も予想どおりの人だったし…





日本テレビ 土曜21時
「三毛猫ホームズの推理」第4話



主演…相葉雅紀
脚本…高橋悠也
演出…南雲聖一





とにかくこれだけ謎解きや推理ものが同じクールに固まると、脚本の優劣が露骨に出てしまいますね。





前回と今回を書いた高橋悠也という人も連続ドラマ脚本の執筆経験の少ない人らしく…





(これでもかなりディレクターが直してるでしょうし…脚本協力で大宮エリーの名前もクレジットされてましたが…)





だらだらした説明は多いわ、人物描写は薄っぺらだわ…





これでは演じる役者までが稚拙に見えてしまい、気の毒としか言い様がありません。





原作云々より以前の問題です。
ドラマ界では若手の脚本家が育っていない…という深刻な状況を痛感してしまいます。





しかし…刑事が2人もいて犯人以外はみんな死んでしまう…って
ヾ(・ε・。)ォィォィ





お子様向け、相葉ファン向けと割りきって見ればいいのかもしれませんがね。





今回の評価は…5





セリフを言わされてる感ありありのマツコが気の毒でなりません。





原作どおりに化身が出てこなくても、どうとでもなりそうですからね…そもそも。