どうもこのドラマもう一皮がむけないですね。
そこそこって感じ。
もうこれ以上はどうもならないのか…とあきらめかけてきた今回でした。
フジテレビ 木曜22時
「カエルの王女さま」第5話
主演…天海祐希
脚本…吉田智子
演出…光野道夫
まひる(大島優子)の通う大学の学園祭に来るはずだったももクロが来られなくなって代役でシャンソンズが出演することに…。
今回、澪(天海祐希)は男子学生を魅了するようなものにしなければ…と、
セクシーなダンスナンバーを演目にしようと決めます。
そこでダンスが得意な玲奈(片瀬那奈)がアピールしてセンターを取ることに…
しかし、まひるに踊らせてみたら意外と良かったのでセンターはまひるに変更。
玲奈はすねてしまい、浩介(小泉孝太郎)に届かぬ思いの苛立ちも重なり、衣装を切り裂いたり、ネットに捏造の中傷ネタを流したりして…
シャンソンズを出られなくさせてしまいます。
……うーん
まず納得いかなかったのは、まひるは確かににこやかに踊ってみせましたが…
大島優子はいかんせん小柄でステージ映えしないし…セクシーさも感じられない…
だったら片瀬那奈で良かったんじゃなかったの!?
と疑問が残ってしまって…
しかも、結局自分たちの練習場でステージをイメージしてみんなで踊るんだけど…
結局センターは澪で、まひるも玲奈もすっかり霞んでしまってるし…
何だったんだ…!?
ってわけで。
次回は澪の正体がバレてしまうみたいですが…
バレたところでな~
せっかく仲間に入った一希(玉山鉄二)も活かされてないし…
唯一今回で引っ掛かったのは…シャンソンズを目の敵にする井坂社長(岸部一徳)が以前歌をやってたらしきこと。
なんたってタイガースのサリーですからね…
ゆくゆく歌ってくれんのか?
センター長(久野綾希子)と一緒に昔、合唱をやってたとかなのか?
ちょっとそこが気になります。
今回の評価は…