その代わりというか…副総監(伊武雅刀)の命令で丹内(竹中直人)が月子(長澤まさみ)の相棒になり捜査にあたることに…
テレビ朝日 金曜23時15分
「都市伝説の女」第５話
主演…長澤まさみ
脚本…後藤法子
演出…塚本連平
今回は国会議事堂での都市伝説がらみ…
ホントにそんな伝説があるのかは知りませんが、８階は昔ダンスホールで恋破れた女性がそこから飛び降り自殺してから開かずの間に…。
そこで政治記者が殺され、元ヤンの大楠議員(山口紗弥加)が幽霊にとりつかれて殺したと供述…
大楠がキャバ嬢時代からの知り合いらしい副総監が、とりあえず事件を隠蔽し…極秘で月子と丹内に２日以内での捜査を命じます。
いつもの勝浦とのコンビでないところが新鮮で…、
大楠の取り調べする部屋に結界を作るお札を貼らされ、逆さまに貼って叱られたり…
署内では大きな声で話せないので、月子のマンションに連れて行かれ、居心地悪そうだったり…
なかなか今回の丹内はお茶目で良かったですね。
結局、事件は大楠議員が、名家出身の華岡大臣(銀粉蝶)の若い頃作った娘で…それをかぎつけバラそうとした記者を秘書(品川徹)が殺したのでした…
結局、都市伝説とは関係なくて月子はがっかり…ってオチでしたが、話の中身自体はしっかりできていて見ごたえはありました。
今回の評価は…
