思いやりのすれ違い…「もう一度君に、プロポーズ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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せっかくね~
せっかく可南子(和久井映見)の方は波留(竹野内豊) の妻としての自分を取り戻そうと前向きになりはじめたというのに…





波留の口から「離婚しよう…」とのショッキングな言葉が…





TBS 金曜22時
「もう一度君に、プロポーズ」第6話



主演…竹野内豊
脚本…桐野世樹、武井彩 演出…村上正典





前回、可南子の家で可南子の元カレの一哉(袴田吉彦)と鉢合わせになった波留。




昔の話で盛り上がられ、かやの外に置かれてしまいます。





イヤな思いをさせてしまったと可南子は罪悪感を感じ…





自分の記憶が戻るのを待ってくれている波留の思いを気遣って歩み寄ろうとします。





波留の職場に鳩時計を持ってくるシーンは、喜びを隠せない波留の表情が何とも良かったですね…





しかし、波留は可南子の母親(真野響子)に記憶が戻るか分からない可南子のことをいつまでも待たずに…





波留さんは波留さんの好きなように生きて…と言われてしまいます。





行きつけの飲み屋の店長の結婚式に呼ばれた波留と可南子。





2人の結婚式の時のことを思い出し、波留は可南子に語って聞かせます。





いい雰囲気になったのに、波留から「離婚しよう…」の言葉が。波留にとって苦渋の決断だったんでしょうね。





相手への思いやりのすれ違い…何とも切なかったですね。





桂(倉科カナ)が彼氏をふる現場に居合わせた裕樹(山本裕典)は、桂が波留を好きなのを察し応援するよと言います。





桂が波留にアタックしていくんでしょうね。





ゆっくりしたテンポながら、それが気にならないドラマです。





悪い人間が一人もいないのもいいんでしょうね。





今回の評価は…7