やけにシリアスな話に…「三毛猫ホームズの推理」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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え~っ!?このドラマってこんな感じだったっけ?…と面食らってしまう回でしたね…





やけにシビアで重苦しい内容で、テーマがこのドラマには合っていないように思いました。





日本テレビ 土曜21時
「三毛猫ホームズの推理」第7話



主演…相葉雅紀
脚本…高橋悠也
演出…菅原伸太郎





前回の経験をふまえて義太郎(相葉雅紀)は成長したってことなんでしょうね。





今回は冒頭から勇敢に火災現場で老夫婦が大切にしているペットの鳥を救出して、ホームズの化身(マツコ・デラックス)にも誉められたし…





生活保護の老人たちを食い物にする悪徳業者を告発しようとしている女性記者(紺野まひる)と一緒でも、女性拒否の症状はもう出なくなりました。





とはいえ、今回扱ったテーマは実際ありそうな話で、テレビ朝日の渋めな刑事ドラマならいいでしょうが…




義太郎のキャラにしろ、ホームズや片山兄妹とのからみにしろ、どちらかと言えば軽薄路線のこのドラマでは、荷が重すぎて…





頑張ってもあまりに義太郎の捜査が稚拙だったりして…





なんだかなぁ~でした。





このドラマを支持しているメインの層である子供たちは、どこまでわかったでしょうか?





今回の評価は…6





いつもうるさいけど今回はとりわけ尾美としのりがガミガミうるさくて閉口でした…