本性を見せ始めるさつき…「Wの悲劇」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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摩子→実はさつき(武井咲)の犯行を隠蔽しようと偽装工作した和辻家の面々でしたが…





工作が雑だったのと、警察にばらそうとする誰かの裏切りもあり…あっさりバレてしまいます。





テレビ朝日、木曜21時
「Wの悲劇」第7話



主演…武井咲
脚本…寺田敏雄
演出…植田尚





…で、繁(金田明夫)が調べたところ、犯行をかばう行為をした者は相続権を失うとわかります。





繁は与兵衛(寺田農)の隠し子の間崎(高橋一生)がみんなの相続権を奪おうと、偽装工作を持ちかけたのだ…となじります。





そんなバタバタしてる中、摩子の知人と偽って、さつきに会いに一条(松下由樹)がやってきます。





でも和辻家の面々のスゴいところは、部外者の一条がいても平気でぶっちゃけトークをしまくります…(笑)。





…で、一条は2人きりの時に淑枝(若村麻由美)に淑枝の生んだ双子の他人に預けた方の子は生きていると告げます。





法律では同じかばうのでも親なら当然なので罪にならない…ってわけ分からない決まりがあるみたいで、淑枝に遺産はすべて行くらしいのですが…





そんな淑枝に約束通り、その遺産は私に譲ってね…とさつきは念押しします。





その邪な目付きとニヤリと歪んだ口で、淑枝はこれは摩子ではない…一条の言ってた双子の片割れだと気づいたみたいです…





このラストシーンの若村麻由美の怯えの表情と武井咲の不敵な笑みが今回の中で一番良かったですね。





今やお荷物的なショーパブの方は、今回福田沙紀が頑張ってたけど、やはりどうでもいい感じは拭えませんでした。





今回の評価は…7





来週早くも最終回。これも早めの打ち切りなんですかね。バタバタした最終回にならなければいいですが…