なんか違うドラマみたい…「三毛猫ホームズの推理」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ここに来てやけに雰囲気が変わったな…と思ったら…




脚本も演出も今まで1度も担当してない人でした…





日本テレビ 土曜21時
「三毛猫ホームズの推理」第10話



主演…相葉雅紀
脚本…山浦雅大
演出…松永洋一





脱獄した凶悪犯(陣内孝則)逮捕を間もなく定年退職の栗原課長(石坂浩二)のはなむけにしようと、課長以下追い詰めた現場に向かいますが…





課長は足を踏み外して昏倒…それをかばった村田巡査は撃たれて殉職してしまいます。





撃ち合いでは4発の銃声があったのですが、近くにいた義太郎(相葉雅紀)は、自分の顔をかすめて飛んでいった銃弾があった…と疑問を抱きます。





結局、実は栗原課長が見間違えて村田を撃ってしまったこと…その場に駆けつけ事情をのみこんだ根本(尾美よしのり)が、隠蔽工作をしたことがわかります。




そして、それをバラすと脱獄犯金田が金を要求してきます。





この金田は実は義太郎の父親が殉職した時の犯人。その死の謎を知っているかもしれません。





今回はテレビ朝日の刑事ドラマテイストで真面目な感じで推理が進んでいきました。





なので…まぁ普通に見られたわけですが…





ホームズはそばに居なくなってしまい…肝心なところだけ助けてくれただけだし…





このドラマ本来の特徴は薄まっていましたね。





義太郎の父親も栗原課長の誤射で死んだのなら…ショックですけどね。





まぁそりゃないか?





今回の評価は…6