仲間の演技の特長をよく分かってるな…と感心しました。
日本テレビ 土曜21時
「ゴーストママ捜査線～僕とママの不思議か100日」第１話
主演…仲間由紀恵
脚本…梅田みか
演出…佐藤東弥
今回は、明るく正義感が強く、それでいて家庭ではちょっとドジな警官蝶子(仲間由紀恵)がまだ死ぬ前の様子が描かれました…
「ごくせん」「ＴＲＩＣＫ」でも一緒だった生瀬勝久演じる上司とのやりとりは…
息の合った漫才のようで、死んで幽霊になってしまってからは、２人のからみが見られなくなるのが残念でなりません。
それは心優しい夫航平役の沢村一樹やドジな後輩高倉巡査役の塚地武雅とも同様で…彼らとのからみも見たかったのですが…
蝶子は火事で逃げ遅れた子供を救うかわりに死んでしまい…
形見のメガネをかけた息子のとんぼ(君野夢真)にだけ見れて会話ができるようになります。
とんぼにだけ見れて他の人には見えないという設定は、ずっと続いていくんですかね。
航平の連れ子葵役の志田未来も含め芸達者がそろっているだけに、直接のからみがないのは勿体ないです。
幽霊にしなくても良かったのにとさえ思います。
まぁ…そんなこと愚痴ったところで仕方ないので、これはこれで見ますが…
今回はとんぼに協力してもらって蝶子が死ぬことになった火事の放火犯(袴田吉彦)を捕まえるという話でしたが…
今後もとんぼと事件を解決するということなんでしょうか？
あまりにとんぼが幼くて危なっかしくてハラハラしますね。
あんまり巻き込まない方がいいのでは…？
まぁ様子を見てみます。
今回の評価は…
