「勇者ヨシヒコと魔王の城」みたいにゆる~い笑いのおバカなファンタジーを期待したのですが…
低予算を割りきって、それを逆手に遊んでいた「勇者ヨシヒコ…」と違い、ほどほどのユルさのドラマでした。
TBS 火曜24時55分
「ドラゴン青年団」第1話
主演…安田章大
脚本…上田誠
演出…三木孝浩
富士山麓ののどかな町のありがちな喫茶店で、昼間からいい大人なのにコーヒーを飲みながらダベっているヨシオ(安田章大)、ケンジ(遠藤要)、タモツ(本多力→「コドモ警察」キノコ頭の夫の方)の3人組。
青年団の集まりをサボってしょうもない会話をしているユルさは、佐藤隆太・塚本高史・岡田義徳の「THE3名様」をほうふつさせますが…
あそこまで面白いわけではなく…
ドラゴンは東京タワーにしがみついたままだし…
ところが、この町はドラゴン退治の勇者がいた町だったらしく…
彼らはその末裔で、身体にその証の印があることを知ります。
ヨシオだけ何故か尻にあるのが笑えましたが…
面白くなりそうなのに、イマイチはじけきらないドラマです。
ちょっと様子は見てみますが…
今回の評価は…