やっぱり仲間由紀恵と生瀬勝久のからみが見られるとまた一層このドラマ、面白みが増しますね。
今回は演出が「ごくせん」を全シリーズ演出した人だけに、２人の扱いが絶妙でした。
日本テレビ 土曜21時
「ゴーストママ捜査線～僕とママの不思議な100日」第３話
主演…仲間由紀恵
脚本…梅田みか、阿相クミコ
演出…大谷太郎
母蝶子(仲間由紀恵)を亡くしたとんぼ(君野夢真)のことを人一倍気にかけてくれていた三船課長(生瀬勝久)。
愛犬の散歩中に心筋梗塞を起こしあっさり死んでしまいます。
自分も幽霊になってしまった三船は、蝶子の幽霊仲間に…
同じようにとんぼには見ることができ…
同じように物をつかむことができません。
…で、まだ三船が生きている間にひったくり事件があり…葵(志田未来)の同級生で、よく学校をさぼっては蝶子に怒られていた淳也(真田佑馬→今「いいとも」青年隊の子です)が、逃げる犯人とぶつかり財布を拾ったために濡れ衣を着せられていたのですが…
真犯人を目撃した蝶子が三船に教えて、なんとか淳也のためにも真犯人を捕まえようと必死になる…というのが今回の話。
いかんせんとんぼを通じてしか話ができなかったり、塚地演じる巡査が頼りなかったりで苦労するわけですが…
やはり仲間と生瀬のやり取りがなんてことない会話でもイキイキしていて、
これまで出番の少なかった志田未来がいい感じで話にからんでいたので…
安心して見ていられる回でした。
安心して見ていられるという意味では、夏ドラマでもトップのドラマではあります。
今回の評価は…
ところで三船はどうなると成仏するんでしょうか？(笑)