本性あらわした斎藤工「ボーイズ・オン・ザ・ラン」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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「待ってましたぁ~!」って掛け声をかけたくなるような青山(斎藤工)の本性のあらわしっぷりでした。





主人公田西(丸山隆平)が戦うべき敵が明確になって、俄然面白くなってきました、このドラマ。





テレビ朝日 金曜23時15分
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」第3話



主演…丸山隆平
脚本…高橋悠也
演出…唐木希浩





やっぱり斎藤工はこういうひとクセあるイヤなヤツをやらせるといいですね~





かつての谷原章介のポジションですね…(笑)





とにかくこの青山ってヤツ、ちはる(南明奈)に近づいて「48手ちゃん」のアイデアをパクって商品化するわ…妊娠したのにもう用済みとばかり切り捨てるわ…やりたい放題。





一度も挫折したことがなく、なんでも思い通りにしてきた手ごわくイヤなヤツなわけです。





大事なちはるちゃんをボロボロにして捨てた青山に怒り心頭の田西は青山に宣戦布告をします。





傷害事件を起こしたら会社をクビになるぞ…と脅す青山に電話を代わってクビにはしないとキッパリ言う社長さん(モロ師岡)、頼もしかったし…





ボクシングの構えを教える鈴木さん(陣内孝則)もいきなり頼もしくなりましたね。





みんなのバックアップを受けながら田西は徐々に強くなって最後に青山を倒すんでしょうね。





展開は見えてますが、斎藤工が憎々しく演じてくれればくれるほど、田西を応援したい気持ちが高まります。





頑張れ!斎藤工。せいぜい憎々しくやってくれ!!





今回の評価は…7