年頃の娘は難しい…「ゴーストママ捜査線」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は志田未来演じる葵がメインの回でした。





今さら言わずと知れたしっかりした演技ができる女優さんだけに、ハートウォーミングないい回となりました。





日本テレビ 土曜21時
「ゴーストママ捜査線~ボクとママの不思議な100日」第4話



主演…仲間由紀恵
脚本…梅田みか
演出…大谷太郎





まぁかいつまんで言うと、年頃の葵が受験勉強で使っているファミレスの店員牧野(戸塚祥太→「はなまる…」に以前出てた)を好きになり…





友達の取り持ちで父親の航平(沢村一樹)には嘘を言ってデートに行くのですが…




航平にバッタリ会って、何やってんだ!と激怒され…葵も逆ギレ…とばっちりで蝶子(仲間由紀恵)のことまで文句を言って、幽霊の蝶子を悲しませます。





まぁ…しかし、結局は不和になりかけたのが仲直りすることに…っていうほのぼのしたお話でした。





蝶子は始終そばにいて気をもむばかりで、何をどうすることもなく…





幽霊仲間の三船(生瀬勝久)とぼやいたりするばかり…




その三船とのからみも今回は割とまともな会話が多く、イマイチ笑いは少なかったのが不満でした…





とはいえ、志田未来の喜怒哀楽、融通むげの演技と、沢村一樹もそれをしっかり受け止めていい回だったとは思います。





今回の評価は…7





このドラマ、柳の並木や古い建物のある栃木市をロケに使っていて、懐かしい感じの町並みが、幽霊ママの話というファンタジー性とよくマッチしてるな…と感心してます。





大林宣彦の映画の尾道みたいな感じですかね…例えて言うと…