キャラづけに安定感が出てきた…「トッカン」第5話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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オリンピックのため2回お休みで、改めて今回から第2部がスタートという感じのこのドラマ。





登場人物たちのキャラづけもようやく明確になり、キャストが芸達者なメンバーぞろいなので、安心して見られるドラマになってきました。





日本テレビ 水曜22時
「トッカン~特別国税徴収官」第5話



主演…井上真央
脚本…いずみ吉紘
演出…長沼誠





相変わらず厳しく徴収ができず鏡(北村有起哉)に怒られてばかりの鈴宮(井上真央)。





メガネをはずして変わったかと思いきや、やはり根本的には変わってないようで…





お見合いパーティーに鍋島(鈴木砂羽)と行ったら、南部(木南晴夏)と遭遇。鈴宮を小馬鹿にする南部に腹を立てつっかかった拍子に、隠していた国税職員の身分がバレ、男たちに引かれてしまうシーンとか、ぐ~子らしくて、鍋島や南部のキャラも生き面白いシーンでした。





もう出ないのかと思っていた南部が出てきて嬉しいです。木南晴夏は文句たれ顔No.1女優ですからね。(笑)




今回は悪い男(鈴木一真)につかまり、そいつに貢ぐあまり滞納してしまっている親友(小島聖)を鍋島が救うという話でした。





こういうイヤなヤツといえば鈴木一真みたいなところが今やできてますね。





あと、40代独身女性の気っぷのよさと、ちょっとした悲哀を鈴木砂羽がうまく演じてましたね。





このドラマ、ようやく署長(岩松了)や統括(池田鉄洋)も含めて人物たちのキャラが定着してきましたね。





更に新キャラとして今回から星野真里演じる猪狩さんという女性が登場。





何かこの女性、ウラがありそうで、今後正体が明かされていくのが楽しみです。




今回の評価は…7