展開が分かりすぎで…「サマーレスキュー」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は医学生の木野(菅田将暉)が倉木(時任三郎)や速水(向井理)は大病院にいればもっと多くの人が救えるのに…と、





このドラマでそれを言ってはいかんでしょう的なことを言って反発し、診療所から出ることになる…って話でした。





TBS 日曜21時
「サマーレスキュー~天空の診療所」第7話



主演…向井理
脚本…秦建日子
演出…竹園元





…でもって、診療所を出て行く前にいい景色を見ておこうと小山のオヤジさん(笹野高史)が天候の変化を忠告するのも聞かず、医学生3人で出かけてしまうのです。





もうこうなると、明らかに事故を起こして、ケガして、助けられて、怒られて、反省して、また残ることに…って展開が見え見えで、




そりゃそうなるわな…でしかありませんでした。





あんなに山をなめるな…と速水には怒っていた遥(尾野真千子)は今度も怒らず…





代わりに若い頃自分と沢口(松重豊)と同期の研修医が3人で山道をなめて、その1人だけ滑落して死んだ話をし、生きていてくれてありがとうと綺麗に話をしめたのでした。





でも、このドラマを見ている限りでは、あまり患者も来てないようだし…





倉木や速水のようにバリバリの医師はやはり大病院で1人でも多くの命を救った方がいいし、医学生たちもそちらを見た方が勉強になるような気がしてならず…




どうも感動はできないんです。このドラマの根本的な問題ですけどね。





今回の評価は…6