今回は悪徳ガールズバーの摘発と、錨さん(星野真里)とダンナの話が平行して扱われましたが…
星野真里のキレっぷりがあまりにスゴくて、メインの方のエピソードが霞んだきらいがありました。
日本テレビ 水曜22時
「トッカン~特別国税徴収官」第7話
主演…井上真央
脚本…いずみ吉紘
演出…水田伸生
店で働く女の子たちに口座を作らせ、そこに売上金を入れ所得隠しをしているガールズバーを探る話だったわけですが…
中でも面白かったのが、潜伏しようと南部(木南晴夏)を巻き込み、ぐ~子(井上真央)が店長に雇ってと頼むところで…
ぐ~子は25点、南部は30点しか貰えず不採用になってしまうシーン。
整形してるのに、「整形すれば…」と言われてしまう南部のふてくされ顔に笑いました。
木南の南部はキャラクターができていて、いいアクセントになってますね。
井上真央のぐ~子のウジウジした感じも慣れてきたし…
同じく客として潜入してる釜池(笠原秀幸)のダメっぷりも良く…
みんなから無視されがちの金子統括(池田鉄洋)の哀れな感じも、キャラクターとして固まってきたし…
チームとしてはいいまとまりを見せてきてはいるんです…
しかし、それらをぶっ飛ばすだけの迫力があったのが、星野真里のキレっぷり。
豹変のしかたが半端なく…「金八」の乙女ちゃんがなぁ~と感慨深いものがありました。
今回の評価は…