間延びしたつなぎの回…「ビューティフルレイン」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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もう今回で最終回でもいいような感じなんですけどね…





まだもう1回あるので、今回はやけにまったりとした明らかにつなぎの回でした。





フジテレビ 日曜21時
「ビューティフルレイン」第11話



主演…芦田愛菜、豊川悦司
脚本…羽原大介
演出…小林義則





職場のみんなの好意で今まで通り一緒にいられるようになった圭介(豊川悦司)と美雨(芦田愛菜)。





今後、圭介の病状がすすんでも男たちは仕事面で、女たちは家事の面でアシストしてくれるというのです。




ホントに善良な人たちばかりで、ありがたいことなんですが…





それに甘えてばかりもいられず、未来に向かって圭介も美雨も今できることをやり始めます。





まず美雨は勉強して頭良くなって、将来医者になろうと志します。





自分の手で圭介を治そうとでもいうんでしょうか?





アカネ(中谷美紀)のアドバイスを受けて、偉人伝の本をむさぼるように読み始めるのです。





一方、圭介は自分の記憶がなくなったり、死んでしまったあとも大丈夫なように、美雨の未来の誕生日のためのプレゼントを買い集め、メッセージを録音します。





そこまでするなら、ビデオカメラを買って、ビデオレターにすればいいのに…とも思いましたが、





声だけっていう素朴さがまた圭介らしいとも言えます。





想像もつかない未来の美雨へ向けて語りかける姿が、何とも切ないものがありました。





圭介の主治医(安田顕)のもとへアメリカから研究参加の依頼が来ていて…





圭介がその研究対象の患者になるんでしょうか?
つまりアメリカに行くってこと?





最終回でどこまで描くかが気になる展開です。





今回の評価は…6