だったらそうしろよ…「サマーレスキュー」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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あ~やっとこれで夏ドラマを見終えることができました。





やれやれ…(汗)





言い訳しますと、何せ10月放送のスペシャル番組を5本も抱えていて…
とにかく忙しいんです、現在。なので録画を見るペースが著しく落ちてしまい…




でもまぁ…見てきたものは最後まで見て総括しなければいけませんからね…





TBS 日曜21時
「サマーレスキュー~天空の診療所~」最終回



主演…向井理
脚本…秦建日子
演出…日比野朗





小山(笹野高史)の手術は無事成功。





とはいえ、稜ヶ岳診療所は決定どおり閉鎖に…





立ち上げの時に看板を掲げた沢口(松重豊)も外すところを見たいと診療所にやってきて…





遥(尾野真千子)の母が遺した日記で、若い倉木(時任三郎)と沢口が沢山の患者を救う医師になるようにと祈るため、願い事をする場所に行って事故にあったことが分かります。





母の死の真実を知った遥は母が倉木たちに祈ったように、速水(向井理)に沢山の命を救う医師になるよう願うのでした。





…と、まぁここまではいいんですが、結局倉木は大学を辞め、フリーの医師として山の診療所が再開できるよう努力する…ってことになり…





だったら、最初からそうすりゃいいのに…と思えたし、





ドイツに行ったはずの速水も夏だけ帰国して手伝ったりして…
よくそんなの許されるな…とか、





なんだか、締まりのない終わり方で、山の診療所は確かに少ない現状はわかるけど…





都市圏も過疎地もあまねく医師不足、看護師不足な方がより深刻で…





どうも最後まで話に乗れませんでした。





総括としては山の診療所に来る患者のパターンが、滑落ばかりでバリエーションがなかったのが致命的だったのと…





序盤の遥のキレっぷりが共感を呼ばなかったのが、大きなマイナスでした。





今回の評価は…6