研修医にできること…「レジデント」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマに出て来る研修医たちはあまりに今どきの若者すぎて、共感が持ちづらいんですが…




TBS 木曜21時
「レジデント~5人の研修医~」第2話



主演…仲里依紗
脚本…永田優子
演出…高成麻畝子




医者とおなじことはまだやってはいけないし、だからといって看護師と同じことをやるわけでもない。




自分たちにできることは何なのか?
それぞれが患者との関わりの中で見いだしていくというのが今回のテーマでした。




美山(仲里依紗)は元カレとの間にできた子供をカレにウソをついて産んだ女性に、カレにちゃんと明かすように後押しし、




真中(増田貴久)は自分が検査せずに帰したら悪化して入院した患者(平泉成)に、担当外なのにあれこれ世話し、そのおかげで容態が急変した時に
脳の病気と気づき事なきをえます。




また、小岩井(大政絢)と新城(石橋杏奈)は磁石を飲んで腸を痛める患者の妻が、夫が早死にすると信じてしまっている強迫神経症であることに気づき、夫に妻を神経科に診せるように勧めます。




雑用をやらされてふてくされたりしていた研修医が、真摯に向き合うさまはそれなりに好感を持って見れました。




ただ、その前の彼らの言動があまりにひどくて、殊勝になっても(特に小岩井は…)ホントかよ…という気はしましたが…




根っからイイ子キャラの真山は肩入れしやすいですけどね。




指導医の3人(古田新太、須藤理彩、小澤征悦)が三者三様の個性で、うまく若者たちを支えているのが、ドラマを
ちゃんとしだものにしています。




今回の評価は…6
 




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