管制官vs.パイロット…「TOKYOエアポート」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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空港管制官をはじめ空港で働く人々のことに詳しくなれるこのドラマ。




いろいろと欲張りすぎて散漫な部分もあった前2回と違って、今回は山下(瀬戸康史)をメインにして管制官とパイロットの関係が描かれ、内容的に引き締まった良い回でした。




フジテレビ 日曜21時
「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」第3話



主演…深田恭子
脚本…徳永友一
演出…長瀬国博




山下はキャリアを積んで自分の仕事に自信があり、パイロットに対しても、パイロットは管制官の指示通りに着陸すればいいんだ…くらいに思っています。




そんな中、副操縦士の西川(忍成修吾)は着陸の試験をされていて、山下からの風に関する情報がもらえず、着陸がうまくいきませんでした。





それを恨みに思う西川と山下は対立し…




そこに西川と同期で香織(深田恭子)の元彼の本上(平岡祐太)のエピソードもからみ、




香織が管制官になった動機も明かされました。




結局、パイロットに良かれと情報を告げる香織の仕事ぶりを見るように、結城(時任三郎)に言われ、山下は考えを改めるのでした。



この先、本上が空港に何らかの形で復職するまでも描かれるんでしょうね。




しかし、佐々木希のダジャレキャラは余りに気の毒に寒いです。




今回の評価は…7







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