子役が一番魅力的…「ゴーイングマイホーム」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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是枝裕和という監督は、映画「誰も知らない」で柳楽優弥にカンヌで賞を取らせたのをはじめ、最近だまえだまえだ主演で撮った「奇跡」でも子役の生かし方が非常に上手い監督だと思うんですが…





今回見ていても、数多くの実力派が出演しているにもかかわらず、実は一番魅力的に映っているのは、主人公良多(阿部寛)の娘•萌江役の蒔田彩珠ってところが、この監督らしいな…と思いました。



フジテレビ 火曜22時
「ゴーイングマイホーム」第3話



主演…阿部寛
脚本、演出…是枝裕和




相変わらずのクーナ…です。
相変わらずのゆったりしたテンポ…です。




まぁ…それはこうしたいんなら受け入れて見るしかないか…思うとして…




やはり残念なのは、せっかくのキャストが活かされてないこと。




阿部寛と山口智子は夫婦役なのに、二人のからみの少ないこと、少ないこと…




山口智子演じる妻•沙江の仕事ぶりは別のエピソードみたいに、切り離されたまま…




せっかく吉行和子の姑やYOUの小姑がいるのに…




西田敏行や阿部サダヲもそれなり程度の演技だし、宮崎あおいもただ出ている…って感じ。




そんな中で、阿部寛や西田敏行を相手に蒔田彩珠って女の子が、実に今回良かった!




その醸し出す空気感というか、子役の中では図抜けてます。
将来スゴい女優になるかも…




この子を見るために、もうしばらく見ることにしました。




今回の評価は…6



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