過去と向き合うということ…「遅咲きのヒマワリ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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やっぱりイイですね、このドラマ。
私めがこの手のドラマが好きなせいもありますが…




高知の四万十を舞台に、そこに生きる男女7人の若者たちを描く青春群像。
今回は元地元高校のエースだった弘樹(柄本佑)がフューチャーされました。



フジテレビ 21時
「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~」第2話



主演…生田斗真
脚本…橋部敦子
演出…石川淳一




丈太郎(生田斗真)は足を痛めた一人暮らしの大河内老人(ミッキー•カーチス)を世話し、リハビリを勧めますが…



せっかくその気になり、連れて行くとリハビリのアシスタントをしている弘樹を見るなり、「4番ピッチャー松下弘樹…」と連呼し、会えたことを喜び握手を求めます。




しかし、県大会の決勝で負けた過去を思い出したくない弘樹から迷惑がられ
握手を拒まれます。



ショックを受けリハビリに行くのを拒んでしまう大河内。実は10年前に妻を亡くし一人になってしまった時、テレビで一人力投する弘樹の姿を見て勇気づけられ、自分も一人でも頑張ろうと思ったのです。




地元の少年野球のコーチを頼んでも、
断るほど野球から目を背けていた弘樹でしたが、丈太郎が大河内の事情を話し、結局は大河内を訪ね握手して「リハビリ頑張りましょう…」と励まします…





この握手のシーン、心にしみる良いシーンでした。




タイトルになっている遅咲きのヒマワリも今回登場しました。




丈太郎と弘樹の会話で、まだこれから何かで輝こうとしている丈太郎の甘さを弘樹は指摘してましたが…




このヒマワリは丈太郎の象徴なんですね。花を開くことはできるのか?
弘樹と同棲しているとも知らずに彩花(香椎由宇)を好きになってしまっているし…波乱含みです。




丈太郎と弘樹以外の5人も、それぞれ事情を抱えているらしく、順にフューチャーしていくのでしょう。




感動的なエピソードに期待します。




今回の評価は…7





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