実際にあったイイ話…「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は冒頭にテロッブが出た通り、実話に基づいたストーリーでした。





ホントにこんなことがあったのか…と驚かされ、そして心温まるお話でした。




フジテレビ 日曜21時
「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」第5話



主演…深田恭子
脚本…宇田学
演出…高野舞




空港のそばにある病院にある小児ホスピスの子供たち。
窓から見える飛行機に乗れたらいいのに…と憧れる子供たちに、実際飛行機に乗ってもらおうと、会社を口説いてメモリーフライトを実現させたパイロットがいたらしいんですね。




その実話を生かして今回のお話はできていて…




そんなことを実現させたパイロットがいたことを知った篠田(深田恭子)と
新人CAの教育係が、会社の反対にもめげず、




カンパの募金を集め、会社を折れさせフライトを実現させるのでした。




そして、篠田は飛行機に乗れない子供
たちのために病院内でシミュレーションフライトをしてあげます。




パイロットやCA,グランドスタッフ、管制官がみな協力しての本格的なもので、ちょっと感動的なシーンでした。



この病院でリハビリを始めた本上(平岡祐太)もその光景を見て、復帰への意欲を高めたようです。




管制塔とは関係ない番外編のような回でしたが、いい話でした。





今回の評価は…7

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