エピソードが1つ多い…「レジデント~5人の研修医」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

惜しいんですよね、このドラマ。
これまでも何度か指摘してきましたがサブタイトルに忠実にしたいからか、





5人の研修医をストーリーにからませようとするために、1話の中に盛り込むエピソードが多すぎて、





そこに指導医の3人もからませようとするので、どうも1つ1つが深くまで描ききれないのです。





TBS 木曜21時
「レジデント~5人の研修医」第5話



主演…仲里依紗
脚本…永田優子
演出…渋谷未来




今回で言うと…



美山(仲里依紗)と宮島(小澤征悦)が担当する…
娘の結婚式に出たがるが大動脈瘤破裂の恐れのある患者(本田博太郎)のエピソード。


  

もう1人は田淵(古田新太)の親友で死期の近い男(津田寛治)に息子の野球の試合を見せてあげる話…
新城(石橋杏奈)と矢沢(林遣都)がそれに立ち会う…




これだけで十分だと思うのに、更に…
小岩井(大政絢)が担当する…
女の子のように化粧やネールに興味があり、いじめられてる少年のエピソードまで入ってくる…





小岩井が昔ブスでいじめられてたが、
綺麗になり頭も良くなって見返した話を入れたいなら、別の回で良かったのに…としか思えません。




もっと丁寧にやれば、野球のシーンは更に泣けたはずだし…




花嫁姿で父の病床にかけつけ、父の意識が戻るところも感動的になったはずなのに…
残念です!




今回の評価は…6










Android携帯からの投稿