選挙で1週あいてしまいますが、最終回に向けこれまでになく大規模なアクシデントが起き、盛り上がらせる回でした。
フジテレビ 日曜21時
「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」第9話
主演…深田恭子
脚本…宇田学
演出…長瀬国博
羽田に向かって飛んでくる飛行機が微妙に指示する針路からそれているのに気づきます。
なんでも今は飛行機もGPSを使って位置を認識するらしく、そのGPSのシステムに不具合が生じたようなんです。
このドラマを見てると空港や飛行機について、いろんな知識を得られるんですが…今回も「へぇ~」の連続でした。
…で、GPSに頼らなきゃいいんだろってことで、GPS導入前にバリバリ管制官の現役だった結城(時任三郎)や氷室(別所哲也)や部長(螢雪次朗)が
昔とった杵柄でアナログ的に針路の指示を出し始めます。
機械に頼ると逆にトラブルが起きた時に融通性がないというのが皮肉ですね。
さて、空港長を小倉智昭が演じてるのは、なんで小倉智昭?と気になりましたが、
話は羽田のみならずで世界的にGPSが狂うサイバーテロの可能性が出てきてどんどんエラいことに…
こんな時に限ってインフルエンザで
管制官は足りず、
西日本が大雪でそちらの空港に着陸ができない飛行機が羽田に回って来るし、
アメリカに向かっている飛行機も羽田に戻ることに…
どうさばくか気になるところですが、
今回はお預け。
早く最終回が見たいです。
今回の評価は…
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