プロセスを大事にする金田一…「PRICELESS」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回は前回のラストで幸福荘を出て行った二階堂(香里奈)が、一旦は統一郎(藤木直人)にくどかれ、ミラクルに戻るも、結局また金田一(木村拓哉)と模合(中井貴一)とトリオになるまでが描かれました。





香里奈と中井貴一のキャラにみあった
しっかりした演技で20%超えもうなずける見応えある回でした。




フジテレビ 月曜21時
「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん~」第8話



主演…木村拓哉
脚本…古家和尚
演出…金子紘




金田一のカノジョ瑶子(蓮佛美沙子)のパパ広瀬(草刈正雄)の口ききでベトナムの大企業が融資してくれるかも…って話で…




ミラクル魔法瓶と接待競争になるんですが…ゴルフに料亭みたいなありきたりなミラクルに対して、




金田一はシン社長(川平慈英)が野球好きと勘違いしてバッティングセンター
に連れて行ったり…




失業した時に食べてうまかった炊き出しのうどんを食べさせ、シン社長の貧しかった少年期を思い出させたりしてハートをゲット!



しかし、統一郎(藤木直人)が政治家を使って、話をつぶしてしまいます。




そんな統一郎の結果がすべてだというやり方に反感をおぼえ、二階堂はまた金田一のところに戻ってきます。




その陰にはさりげなく戻ってくるよう説得する模合の根回しもあったわけですが…




こうしてまたトリオになり新社屋の社長室に3人で撮った写真を飾るラストが洒落てました。




トリオのそれぞれの良さが出ていて、見やすい回だったと思います。





今回の評価は…7


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