秋ドラマがようやくすべて終わりましたので、毎クール終了後に私めドラマミタローが最終回まで見た作品から選ぶドラマアカデミー賞を発表していきます。
最終回まで見た作品は以下の通り。
「PRICELESS」
「遅咲きのヒマワリ」
「ゴーイングマイホーム」
「ドクターX」
「レジデント」
「結婚しない」
「大奥」
「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」
「悪夢ちゃん」
「高校入試」
「MONSTERS」
「TOKYOエアポート」
以上12本を対象として選んでいきます。
賞は9つ
最優秀新人賞
最優秀主題歌賞
最優秀脚本賞
最優秀演出賞
最優秀助演女優賞
最優秀助演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀主演男優賞
最優秀作品賞
ではまず最優秀新人賞から…
蒔田彩珠
「ゴーイングマイホーム」
普通の子役と一線を画す存在感。目力の強さ、子役の目利きである是枝裕和が選んだだけのことはある逸材でした。この先の成長が楽しみ。
「悪夢ちゃん」の木村真那月も良かったですが、あの役だから…という気もしたので選からもれました。
続いて最優秀主題歌賞…
「常套句」Mr.Children
「あなたに」モンゴル800
→「遅咲きのヒマワリ～ボクの人生、リニューアル」
今クールは主題歌に良い曲が多かったですね。
「結婚しない」の「紙飛行機」(コブクロ)
「大奥」の「DEEPNESS」(MISIA)
「ゴーイングマイホーム」の「四つ葉のクローバー」(槙原敬之）
など、どれも良い曲でしたが、「遅咲きのヒマワリ」は「常套句」に加えてタイトルバックで出演者が歌った「あなたに」がスゴく良くて合わせ技で選ばれました。
続いて最優秀脚本賞
大森寿美男
「悪夢ちゃん」
これほど先の読めないドラマはなかなか無いですね。
いかにして視聴者の予想を裏切るかに
腐心した後がうかがえました。
子供対象なのに、リアルで人間の深いところまで濃密に描いてました。
最優秀演出賞
鈴木雅之
「PRICELESS」
木村拓哉が「HERO」以来の良さを発揮したのも、演出の力によるところ大でした。
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