私めは学校の教科では日本史が好きで、中でも戦国時代が最も好きという…よくありがちな歴史好きです。
なので戦国時代を扱ったドラマもつい見てしまう方なんです。
このドラマは連載中のコミックが原作だそうですが、現代の料理人が戦国時代の信長のもとにタイムスリップするというのは、「JINー仁」の料理人バージョンみたいで面白い着眼点だなと思いました。
1月11日スタート
テレビ朝日 金曜23時15分
「信長のシェフ」
主演…玉森裕太
脚本…深沢正樹ほか
演出…兼崎涼介ほか
ただ歴史もので重要なのは度々いろんな作品でいろんな役者が演じてきた歴史上の人物を誰が演じるかだと思います。
「JINー仁」の成功は内野聖陽の坂本竜馬が良かったというのが大きかったですからね。
今回、タイトルにもある信長を演じるのは及川光博。
主人公の料理人ケン(玉森裕太)の腕を認め、政治的な問題の解決手段として料理を利用しようとします。
ミッチーに信長をと考えた人はなかなか知恵者だなと感心するキャスティングです。
知的な冷酷さをどううまく演じるかに期待。
しかし、秀吉にゴリ、家康にカンニング竹山というのはどうなんでしょう。
2人ともお笑いタレントの中では演技力がある方だとは思いますが…
どちらかで良かったのでは…
見る気をだいぶ殺がれましたが、後から稲垣吾郎が明智光秀役で出演すると聞き、がぜんまた見る気になりました。
稲垣吾郎が光秀というのは面白そうです。
光秀が信長を殺すと知っているケンがどう2人に接するのか…
主演の玉森裕太は連ドラに出演ごとに力をのばしています。今回もまた成長が見られるでしょう。
男くさいテーマの中で志田未来がケンに協力する男装の刀鍛冶に…。
香椎由宇がケンの回想に出てくる謎の女に…
芦名星が信長に仕えるクールな女間者に…
なって華を添えます。
視聴率は9~10%あたりでしょうか?
平均2けたをキープしたら成功でしょう。
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