三浦しをんの原作が直木賞を受賞し、映画にもなった「まほろ駅前多田
便利軒」の続編。
映画同様に主役コンビを瑛太と松田龍平が演じます。映画中心でドラマにはあまり出ない松田龍平を見られるのが一つの見どころです。(民放の連ドラ出演は「あしたの喜多善男」に次いで2回目!NHKでも「ハゲタカ」と「天地人」だけ!)
1月11日スタート
テレビ東京 金曜24時12分
「まほろ駅前番外地」
主演…瑛太、松田龍平
脚本…大根仁、黒住光
演出…大根仁
映画との大きな違いは監督が大森立嗣から「モテキ」で名をはせた大根仁に替わるということ。
コミカルな要素が強まるかもしれませんね。
瑛太演じる多田啓介は「頼まれた仕事は極力引き受けます」がモットーの多田便利軒という便利屋を営んでいます。
その場所が東京のはずれにあるまほろ市のまほろ駅前。
そこで多田はいつの間にか事務所に住み着くようになった行天春彦(松田龍平)とまほろの人々のさまざまな依頼に応じるという話。
彼らを取り巻く人物も映画と同じメンバーで…
まほろの裏社会を操る組織の若きボス星に高良健吾。
多田便利軒の仕事をよく思ってないまほろ署の早坂刑事に岸部一徳。
麻薬の売人らしき謎の男、シンちゃんに松尾スズキ。
弁当屋の山田に大森南朋。
と、いずれもクセ者ぞろい。
深夜ドラマにしては豪華なメンバーがゲストとして登場します。
瑛太と松田龍平のコンビネーションはなかなか絶妙で、飄々としたクールさと秘めた熱さがこの作品に合ってました。
ドラマでもそれが見られると思います。
深夜ドラマなので視聴率は3~4%、5%が出れば上出来でしょう。
Android携帯からの投稿