辛気くさい…「シェアハウスの恋人」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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「シェアハウスの恋人」というタイトルの語感の軽さとは程遠い…辛気くさいドラマです。初回を見た限りでは…





日本テレビ 水曜22時
「シェアハウスの恋人」第1話


主演…水川あさみ
脚本…水橋文美江
演出…南雲聖一



ヒロインにシェアハウスを始めさせるためとはいえ、冒頭から閉鎖間近の営業所に飛ばされ、仕事以外で男性と話すこともなく、1人暮らしのわびしさにメソメソ涙…




って…それに近い人いますよ、実際。
でもだからってシェアハウスしますかね。女友達もいないのかな…この汐って子には…



しかも、その陰鬱な感じを倍増させるように谷原章介演じる桜井という男がまた終始憂鬱な表情で…



この男、妻子もいてちゃんと働いてたみたいなのに、何かの事情でやめ、世捨て人みたいな状態に。




ヒロインと出会わせるため、コンビニの店員になってますが、あんな人雇わないでしょう…そもそも。




…で、当然のごとくクビになり、あげくに自殺を図る…
こんな人とシェアハウスしませんよ。





弟の彼女が桜井の息子を教えてたことがあって、家出してまで父親を探しにきた息子のために、桜井をなんとかしようと思う…っていうのも、ずいぶん強引だし…




2人の辛気くささを和らげるため大泉洋が演じる辰平が実は宇宙人って…(笑)
なんだかな~ですよ。




しかも、寝入ってる辰平に桜井がキスしてるのを汐が見てしまう…って!
そっちの要素もぶち込むのか!?




なんか見続けられる気がしません。




今回の評価は…5



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