本にまつわるちょっとした出来事の謎解き…
それを映像で見せる難しさ…
脚本も演出も技術、美術スタッフも頑張っているのは分かりますが…
だから、何なの?と身も蓋もないことを考えさせてしまう弱さは…ひとえにキャストの弱さから来ています。
引きつける力が希薄なんです。
フジテレビ 月曜21時
「ビブリア古書堂の事件手帖」第2話
主演…剛力彩芽
脚本…相沢友子
演出…松山博昭
志田(高橋克実)の大切にしていた文庫本が、それ1冊だけ何者かに盗まれ…
誰が何のために?を栞子(剛力彩芽)と
大輔(AKIRA)が推理するという話。
文庫本の栞として使う紐状の物がキーになるんですが…
なるほどね~~とは思っても、どうも乗らないんですね。
う~~ん困ったもんだ…
高橋克実がからむとホッとする感じ…
いかがなもんですかね。
せっかく余韻を残す脚本、演出なのに、ぶち壊しにする安っぽいエンディングテーマにもガッカリです。
EXILEの妹分が歌っていると知ったら、なおのこと。
バーターかよ……(-_-;)
今回の評価は…
Android携帯からの投稿