ちょっと欲張りすぎな医療ドラマ…「ラストホープ」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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主演の相葉雅紀の影が薄いですね…
スタッフの意図なのか、そのへんはわかりませんが…



変な動きのストレッチが雰囲気的に浮いていたのと、やたらいろんな名医と知り合いというキャラづけが面白いと思ったぐらいで……




フジテレビ 火曜21時
「ラストホープ」第2話


主演…相葉雅紀
脚本…浜田秀哉
演出…葉山裕記




今回もいろんな病院で見放された患者が最後の望みをかけてやってくる。




脳動脈瘤の非常に難しい手術。それでも脳神経外科医の橘(多部未華子)は自分が救うと言い切る…




6人の医師によるカンファレンス。ここが6人の個性がぶつかりあう、このドラマの見どころ。




今回もテンポの良い会話でひきこまれました。
群像劇の今回は橘メインの回だったわけですが、




多部未華子が主演と見まがうばかりの入魂の演技で、タメ口キャラも気にならない存在感の強さ。




私めのお気に入りは小日向文世演じる研究医の古牧。看護師を長々説教するところとかいかにもで、楽しみなキャラです。




ただこのドラマ、欲張りなドラマで、医療ドラマにサスペンスの要素も盛り込んでいて、各医師の過去がチラチラとはさみこまれ…




回を追ってだんだんそれぞれの心の闇が分かるようになっています。




特に主人公の波多野は実の親が別にいて、その死に鳴瀬センター長(高島政宏)がからんでるらしく…




それぞれややこしそうで、頭が混乱しかねません。
あんまり盛り込みすぎもね~




今回の評価は…7



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