遂に2人めのターゲットの野村(萩原聖人)が死に追い込まれた回でした。
しかし、善人そうな野村がなぜサキ(仲間由紀恵)の復讐のターゲットになったのかが分からないままなので…不可解さばかりが残りました。
フジテレビ 火曜22時
「サキ」第4話
主演…仲間由紀恵
脚本…渡辺千穂
演出…小松隆志
サキは野村に妹祐樹への思いを、手紙のように書くと苦しみも和らぐ…と言葉巧みに誘導し、
野村は逡巡した末に手紙を書きます。
サキは留守中に家探しして、その手紙をゲット。
祐樹と野村を別々に伊豆旅行に誘い、
伊豆に着いたら野村に、祐樹に手紙を渡し、祐樹も受け入れるつもりだ
と言ってたとウソをつきます。
そして、会いに行って…とそそのかし、バス停にいる祐樹を発見…兄の車と分かって近づく祐樹に罪の意識を感じてか…
そのままUターンして崖っぷちへ。
…で、投身自殺。
とあれよあれよの展開。
どこまでサキの思惑通りなのか、イマイチ分からない強引さ。
しかも、なぜ執拗に追い込むのか理由がわからないもどかしさで…
なんかイヤ~なものが、ただ残るだけの回でした。
サキの弟(三浦翔平)が勤める出版社の先輩(内田有紀)が不審に感じて調べ始めるみたいですがね。
今回のラスト近くで本田(岡田義徳)という新たなターゲットが登場しましたが…
次あたりから、なぜ狙われるのか、教えてもらえませんかね、そろそろ。
でないと、どうも見るモチベーションがね…
今回の評価は…
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