リアルすぎる蝋人形…「まほろ駅前番外地」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回の依頼は一風変わった依頼でした。(まぁいつも変わってますけどね…(笑))




テレビ東京 金曜24時12分
「まほろ駅前番外地」第4話


主演…瑛太
脚本、演出…大根仁



お屋敷に住む老婦人から頼まれたのは、死んだ夫が大事に隠し持っていた全裸女性の蝋人形を始末してくれ…というもの。




やけにリアルなその蝋人形は股間にボカシを入れなきゃいけないような代物。




そりゃ奥さん、人目もあるので捨てれません。




多田(瑛太)は持ち帰ってオークションで金に換えようなどと企むのですが…




結局、その蝋人形のことが知りたくなって、作者(麿赤兒)やモデルの女性の息子(正名僕蔵)を探しあて…




最後には屋上で燃やし、消防車が来てしまうのでした。(笑)




他愛ない話といえばそれまでですが、ふしだらだった母親(人形ですが)と対面することにになった息子の複雑な思いは不思議に引き込まれました。




演じる役者によっては下品になりかねない題材も、瑛太と松田龍平の透明感のようなものが、下品にせず見やすくしていました。




今回の評価は…6



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