誰にも肩入れできない水沢家…「おトメさん」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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う~ん、
どうも面白くないというか…
パターンに飽きてきたというか…



なんですかねぇ…冴えないドラマです。




テレビ朝日 木曜21時
「おトメさん」第4話


主演…黒木瞳
脚本…井上由美子
演出…星野和成




前回のラストで、夫の博行(石田純一)と息子の優太(郭智博)に嫁の李里香(相武紗季)が元キャバ嬢だったことを隠してた!とぶちまけた麻子(黒木瞳)。




しかし、予想通りに李里香が泣きながら本当のことを言いそびれたと詫びたら、あっさり博行も優太も許してしまい…




かえって根ほり葉ほり調べた麻子を優太は責めるほど…





悪者にされてしまった麻子。
汚名返上とばかりに、博行の会社の人たちを招いてのパーティーの準備に張り切るのですが…




博行の会社配給の映画が映画祭のグランプリを取る中継を水沢家で見ようと集まったのに…




監督が送ってくれたシャンパンを麻子がうっかり割ってしまい、
そのあと作品は落選…
気まずくおひらきに…




お前のせいだ…と責める博行、
反発する麻子。




なんかね、完璧主義とか言ってる割にドジな麻子にも…

不倫を棚に上げてる博行にも…

イヤな社員殴って契約を切られ、ふてくされ気味の優太にも…



誰にも肩入れができない…(汗)




これなら李里香が一番まともに見えて、やっぱり悪い人間には思えない…




嫁と姑のバトルが成立せず、麻子の一方的な自滅状態なので、ホント盛り上がりません。




困ったもんだ…
失踪事件も遅々として進まないし…
大地康雄の苦虫かみつぶした顔にも飽きてきました。




今回の評価は…6




しかし、石田純一、ヘタだな~
よくOK出てるなと思うような演技の連発です。

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