中だるみの危険性…「夜行観覧車」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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原作を読んでないので、あくまで推測ですが、回数かせぎのために原作に無いふくらましが始まってきてるな…という感じがします。




この先、真相を小出しにしながら作品的には中だるみしてしまうのではという危険性を早くも感じました。





TBS 金曜22時
「夜行観覧車」第4話



主演…鈴木京香
脚本…清水友佳子
演出…山本剛義




前回でいきなり怪しくなった遠藤家の夫啓介(宮迫博之)。




殺された高橋家の夫弘幸(田中哲司)から借りた1000万円はその後独立を諦め返そうとして、返しそびれていたようです。真弓(鈴木京香)にそれを明かしました。




あと、小島さん(夏木マリ)は事件当日、高橋家から啓介が出てくるのを見たと言ってて、真弓も信じかけてましたが、




啓介によると高橋家から出てきたのは、むしろ小島さんだったというのです。




このひっくり返しが今回で一番驚き面白かったところ。




小島さんはなぜ高橋家に?何を持ち出したのか?
小島さんが怪しさを増ましたが、これは回数かせぎのために?とも思えるし…





今回フューチャーされたのは高橋家の娘比奈子(宮崎香蓮)。
父親が殺され母親(石田ゆり子)や弟(中川大志)は失踪中の比奈子は、叔母(堀内敬子)にかくまわれているものの、居心地が悪くなり、京都にいる兄(安田章大)のもとへ。




心が荒んでいる彩花(杉咲花)とのからみとか痛ましかったのですが、あまり興味は引かれませんでした。




彩花は慎司を見つけましたが、なぜ慎司は逃げたのか?次回聞けますかね…
そこ話しちゃあダメか…(汗)




主演の鈴木京香がやけに影が薄いですね。





今回の評価は…


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