ヤスに遺した手紙には泣かされましたね。ヤスにとってホント大きな存在だったのがわかります。
TBS 日曜21時
「とんび」第5話
主演…内野聖陽
脚本…森下佳子
演出…平川雄一朗
現代では坂本（吹石一恵）の息子が幼稚園で他の子に暴力をふるったとその親が文句を言いにくる…
同じようなことが過去にもあって…
野球部員だった旭（佐藤健）が後輩に体罰し、その親が怒鳴り込んできて旭に退部届を出せと迫りますが…
既にそのことで旭を叱ったヤスは、親として責任じゃなくて愛があるんだと、その親をはねつけます。
海雲にお前は最高の父親だ、旭はお前のようにならなければいい反面教師だから…と言われ反面教師の意味がわからず誉められたと喜ぶヤス。
お前はバカだな～、と言う海雲の「バカ」に込められた愛情。バカだけどバカなりに良い父親であれ…と願う海雲の願いは最後の手紙にも込められていました。
泣けましたね…
これまでのシーンも思い出されて…
その前の旭がレギュラーになった報告をし、海雲の手にボールを握らせるシーンも良かった…
旭はレギュラー獲得するまでは見舞いに来たくなかったんですね。海雲に誉められたくて頑張ったんでしょう。
その思いが伝わりました。
今回の評価は…
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