玉ちゃんとの友情…「泣くな、はらちゃん」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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はらちゃん(長瀬智也)にいろんなことを面倒くさがらずに教えてくれた工場長の玉ちゃん(光石研)。




せっかく仲良くなれたのにあっさり死んでしまい、「死ぬ」ということの悲しさを身をもってはらちゃんに教えることになってしまいました。




日本テレビ 土曜21時
「泣くな、はらちゃん」第6話


主演…長瀬智也
脚本…岡田惠和
演出…菅原伸太郎



光石研という役者さんはドラマや映画で、エキセントリックな悪役からほのぼのした善人役まで何でもこなす人ですが、




映画「めがね」やドラマ「Q10」で見せたほのぼのとさせる善人役が私めは好きで、今回の玉ちゃんもその系統なので、いいな~と思ってたのですが、まさかの転落死。




自分は身よりがいないから、死んでも悲しんでくれる人なんかいない…と言ってただけに、




工場の人たちがみんな悲しんでくれて良かったな…と。
しかも、マンガの世界で蘇るという、まさかの粋なはからいもあり、まだ玉ちゃんに会えることにホッとしました。




玉ちゃんに教わったチューまたの名をキス(笑)を越前さん(麻生久美子)にしてもらえたはらちゃん。




しかし、何度も試してはらちゃんは自分が描いたマンガの中の人物だとはっきり分かった越前さんは切ないですね。




自分が好きだから描いた人物がそのまま目の前にいるのに、それはちゃんとした人間ではないという悲しさ。





今回は念願かなってマキヒロ(賀来賢人)も神様の世界に来られて、清美(忽那汐里)と出会うのですが、




こちらも切ない感じになりそうです。
田中(丸山隆平)の前では、つい強がってしまう清美が、マキヒロにはやけに素直なのが印象的でした。




忽那汐里のギャップ演技が良いですよね。




ところでユキ姉(奥貫薫)が人間界に来た時は何があったんでしょうね。
もう行きたがらないから、きっとイヤなことがあったんでしょう。




笑いおじさん(甲本雅裕)は来られるんですかね?




今回の評価は…7









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