今回は事件2日前から事件当日まで3兄弟がどうしていたかが描かれました。
フジテレビ 土曜23時10分
「カラマーゾフの兄弟」第6話
主演…市原隼人
脚本…武井彩
演出…佐藤源太
まず、当日黒沢家の使用人たちはどうしていたのか?
給仕係の末松は朝食に食あたりし、部屋で寝込んでいた…
秘書の小栗はそんな末松に代わって用事のため外出、しかし忘れ物に気づき、戻ったら侵入者に後ろから殴られ昏倒したのでした。
この中の誰だ?と刑事(滝藤賢一)が並べた3兄弟の写真で小栗が指差したのは長男の満(斎藤工)でした。
しかし、こんなあっさり真犯人が分かるはずはないので、満は文蔵(吉田鋼太郎)を殴り倒しただけなんでしょうね。
…となれば、今後も文蔵から汚れ仕事をさせられそうな勲(市原隼人)か、
母親(安藤サクラ)が文蔵に体を売らされ、気がふれて自殺したと知った涼(林遣都)か…
こういう場合、らしくない人がそうなので涼なんでしょうね。
満も勲もそれを知っていてかばってるんではないでしょうか?
このドラマ、独特の緊張感がクセになりますね。
音楽や映像にこだわりがみなぎってます。
今回の評価は…
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