NHK 火曜22時
「いつか陽のあたる場所で」最終回
主演…上戸彩、飯島直子
脚本…高橋麻紀
演出…渋谷未来
最終回で母親（浅野温子）と芭子（上戸彩）が和解するだろうっていう予想どおりに涙ながらの和解でした。
ハナミズキさんはやっぱりお母さんでしたね。
母親にも母親なりのジレンマがあって、それであんなに意固地だったのかと分かりました。
ここぞとばかりの浅野温子の熱演はちょっと閉口でしたけどね。
最終回で驚いたのは飯倉さん（江波杏子）が、綾香（飯島直子）のことを以前から知ってたってこと。
自分の娘が夫のDVで亡くなったすぐ後に綾香の事件があり、覚えていたんですね。
そうと知って見直すと、彼女と綾香の心の通い合いが、また格別感動的かもしれません。
谷中を去った綾香も芭子が説得に行き、待ってたら帰ってきてくれました。
それにしても岩瀬（斎藤工）はふれないままでしたね。ちょっとぐらいふれるかと思いましたが…
視聴率が良かったし、原作もシリーズになってるようですから、続編があるかもしれませんね。
今回の評価は…
W主演の上戸彩と飯島直子が共に本来の良さを発揮してくれたドラマでした。
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