冬ドラマアカデミー賞、最後は最優秀作品賞の発表です。
毎回記事の最後に私めがつけている10点評価の平均値でランキングをつけ、その1位を最優秀作品賞とします。
初回から最終回まで見たのは13本。
まずは13位から…
13位
剛力彩芽主演
「ビブリア古書堂の事件手帖」
→5.91
唯一7点の評価の回が無かった作品。
剛力彩芽とAKIRAでやるならこの企画じゃなかったし、この原作をやるならこの2人ではなかったですね。
リタイアせずに見続けたのは鈴木浩介演じる藤波がお気に入りのキャラだったから…
あと、一応本好きでもあるので、いろいろ本に関するトリビアを知ることができたからです。
12位
仲間由紀恵主演
「サキ」
→6.09
序盤は面白くなりそうと期待したのですが、復讐の理由が分からないまま進んでいく展開に抵抗を感じ、最終回はがっかりの作品でした。
11位
黒木瞳主演
「おトメさん」
→6.11
嫁姑のバトルが最後まで盛り上がらなかったのは黒木瞳のぶりっ子演技のせいか、リタイアすれば良かったと後悔した作品でした。
10位
鈴木京香主演
「夜行観覧車」
→6.30
序盤は面白くなりそうでしたが、なかなか話が進まずジレました。5回連続ぐらいで良かった作品です。
9位
玉森裕太主演
「信長のシェフ」
→6.44
回によって出来にバラつきがあったのと、ゴリの秀吉やカンニング竹山の家康といった残念なキャスティングがもったいない作品でした。
8位
相葉雅紀主演
「ラストホープ」
→6.55
実力派の役者たちによるカンファレンスのシーンの面白さはありましたが、医師たちの過去エピソードがメインエピソードを分断する煩わしさが気になるようになってしまいました。
6位が同ポイントで2本
6位
江口洋介主演
「dinner」
→6.70
この作品は脚本や演出がコロコロ変わり、出来にばらつきがありましたが、平均的には無難にできていて見やすい回が多かったです。
6位タイ
戸田恵梨香主演
「書店員ミチルの身の上話」
→6.70
前半イマイチな回がありましたが、後半は予測不能の展開で、グイグイ引き込まれました。個性的なキャスティングが見事に活きていました。
ベスト5は次の記事で…
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