野心に火がついた三郎…「雲の階段」第3話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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いや~尻上がりに面白くなってますよ、このドラマ。





今回は枠を拡大したのも納得のコッテリとした内容の回でした。




日本テレビ 水曜22時
「雲の階段」第3話


主演…長谷川博己
脚本…寺田敏雄
演出…岩本仁志





無資格医の三郎(長谷川博己)にいつまでも医療行為を続けさせられないと、事務長(半海一晃)が手を回して、




東京から山本(田中哲司)という医師が招かれます。三郎は事務員に逆戻り。




東京でのやり方に慣れた山本は老人にやたらと薬を飲ませたり、




診療所の不備や看護師のスキルに文句を言ったり、威張り放題。




ところが、この山本、手術のスキルは無いらしく、村長の孫娘が盲腸で運び込まれ、




この盲腸が移動性という厄介なもので、途中でパニクってふさいで東京に運ぼう…とか言い始めます。





そこで看護師の明子(稲森いずみ)が成功したら山本の手柄、失敗したら三郎が勝手にやった…としていいから三郎にやらせよう…と提案。





山本もこれは飲んで、三郎が執刀、無事切り抜けます。




この出来事で自分も東京でやれるかもと自信をつけた三郎は、亜希子(木村文乃)に乗って東京へ。





この亜希子、なかなかのやり手で不倫してる父親(内藤剛志)をゆすって、自分の婚約破棄と三郎の病院入りをOKさせようとしてるんです。




次回からは舞台は東京へ。
三郎に目をかけていた、癌で余命少ない診療所長(大友康平)や
三郎の子供を身ごもっている明子が
どうするか…




東京で三郎はバレずにやれるのか、がぜん面白くなってきました。




長谷川博己が三郎の変貌ぶりをうまく演じてくれそうです。





今回の評価は…7



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