「一生懸命やったのに結果が出なくても、それをやったということが大事なんだよ。ムダな経験なんて一つとしてないんだから。いつかきっとこの経験が役に立つ日がくる…」
今回は若者の失敗を先輩たちがフォローする…そんな話でした。
フジテレビ 火曜21時
「鴨、京都へ行く。～老舗旅館の女将日記」第7話
主演…松下奈緒
脚本…森ハヤシ
演出…兼崎涼介
鴨（松下奈緒）は鞠子（かたせ梨乃）に、
若い板前の八木（小柳友）は板長の寺石（高柳亘）に、
若い落語の弟子千太郎（内野謙太）は師匠の千雀（三遊亭円楽）に、
それぞれ失敗をフォローしてもらうわけですが、若い内は失敗して当たり前なんだ…ってみんな分かってるんですね。
自分たちも通った道だから…
それが分かるのがよかったし、いつもながら峰岸（笹野高史）のごくさりげないフォローも良かったですね。
ただ、かたせ梨乃がすごむと、つい極妻を思い出してしまいます。
上羽やが盛り返してきて、梅垣やの鈴風（若村麻由美）がライバル意識を持ってきたようで、そちらも楽しみになってきました。
今回の評価は…
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