ニセ医者として生きていく覚悟…「雲の階段」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ニセ医者であることが徐々にバレていく三郎(長谷川博己)。
それでも、もう戻ることはできない雲の階段を上り続けていく覚悟を決めた回でした。




日本テレビ 水曜22時
「雲の階段」第8話


主演…長谷川博己
脚本…寺田敏雄
演出…猪股隆一




未経験の手術に手を出し失態を演じた三郎は田坂院長(内藤剛志)から、今後の医療行為を一切禁じられます。





医者であり続けるためには、医者の本分である医療行為をやらせてもらえない…という皮肉。




生きる目的をつぶされた三郎は、島にふらりと現れます。




不義理をして出て行ったのに、温かく迎えてくれる島の人々。




自殺を図って止められたり、
所長(大友康平)を手術し救ったりしたのち、




三郎は田坂病院にまた戻り、ニセ医者として生き続ける覚悟を決めます。
まだやれることはあるのだ…と。




三郎の心理の揺れ具合を長谷川博己が繊細に演じていて引き込まれました。




今回の評価は…7










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