峰岸さんが寿退社…「鴨、京都へ行く。」第10話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ベテラン男衆の峰岸さん(笹野高史)は前回の老夫婦客の一件から思うところあって…




フジテレビ 火曜21時
「鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~」第10話



主演…松下奈緒
脚本…岩下悠子
演出…並木道子



峰岸さん、実家に帰ります…っていう書き置きをして、故郷の舞鶴に行ってしまいます。





事情が分からず連れ戻しに行く鴨(松下奈緒)、加茂(大東駿介)コンビ。





地元には40年前に結婚を断った峰岸さんの許嫁(松坂慶子)がいました。





若い頃から優秀な男衆だった峰岸さんは、ヘッドハンティングも断り、結婚も諦めて、上羽や一筋に尽くしてきたんです。




しかし、宿泊客に対し抜群の記憶力を発揮してきた峰岸さんも最近は記憶力の衰えを痛感しはじめ、




身を引くことを決めたのです。
鴨たちの後押しもあって、ずっと待ち続けてくれた許嫁にプロポーズができました。
めでたし、めでたし…




でも峰岸さんがいなくなった後の穴は大きいと思いますけどね。




今回は並行して、板長の秀さん(高杉亘)の引き抜き話も描かれました。




オレの腕は金じゃあ買えねぇんだよ!
と大見得をきる秀さん、格好良かったですね。




脚本も演出も女性だったためか、雑なところのない、ほのぼのとした良い回でした。




リンリン(若村麻由美)がチラッと怖さを見せたのも良かったですし…
衣川(椎名桔平)とは狐と狸の化かし合いみたいで、最終回はどうなりますやら…




今回の評価は…7



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