上羽やの存続…「鴨、京都へ行く。」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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まぁ…万事めでたしめでたしの無難な終わり方でしたね。




このドラマらしい無理くりなために気になる部分もありましたが…





フジテレビ 火曜21時
「鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記」最終回


主演…松下奈緒
脚本…森ハヤシ
演出…永山耕三




上羽やがセレブ客専用の宿として梅垣やの別館になることに同意した鴨(松下奈緒)。




そこでゆかりの深い客が鞠子(かたせ梨乃)によって招かれるわけですが…




もう、ここで泊まり客から先代女将(市毛良枝)との話を聞いて鴨が翻意するのは察しがついてしまいましたが…




まぁ、案の定で、
では経済面はどうするかといったら…



新婚旅行がてら来ていた峰岸さん(笹野高史)が幕末からの埋蔵金があることを、今さら明かして解決したようで…




衣川(椎名桔平)は梅垣やの別館は他の廃業した旅館の方ですむようにし、改めて会社をやめ上羽やに入ることに…




梅垣やの鈴香(若村麻由美)は高校の時と二度ふられることになってしまうのでした。
鴨に毒づく感じが、イヤな京女っぽくてさすが若村麻由美うまいなと思いました。




ちょっと強引なところもありましたが、ほのぼのした終わり方でした。





今回の評価は…6




このドラマ、最初のうちはあまりに鴨がイヤな性格すぎて、リタイアしそうでしたが、



成長し始めて、回によっては泊まり客のいいエピソードもあり、結局最終回まで見てしまいました。



仲居頭のかたせ梨乃、番頭の笹野高史、支配人の椎名桔平、ライバル女将の若村麻由美らまわりがしっかり松下奈緒をバックアップしていたのも強みだったと思います。





上羽やが無くなる前に来てもらおうと鞠子(かたせ梨乃)が招いたゆかりの深い客が泊まりにきます。









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