ドラマミタローの春ドラマアカデミー賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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春ドラマで最終回まで見続けた作品の中から、私めがあくまで独断で選ぶアカデミー賞。




各賞は以下のとおり…
最優秀新人賞
最優秀主題歌賞
最優秀脚本賞
最優秀演出賞
最優秀助演男優賞
最優秀助演女優賞
最優秀主演男優賞
最優秀主演女優賞
最優秀作品賞




なお、最終回まで見続けた作品は…
「ガリレオ」
「鴨、京都へ行く。」
「幽かな彼女」
「雲の階段」
「家族ゲーム」
「潜入探偵トカゲ」
「ラスト・シンデレラ」
「でたらめヒーロー」
「TAKE FIVE」
「お天気お姉さん」
「35歳の高校生」
「空飛ぶ広報室」 


以上12本。




まずは…最優秀新人賞



浦上晟周
「家族ゲーム」



既に「ハガネの女」でアスペルガー症候群の生徒を演じたり、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」で主人公にライバル心を燃やす少年を演じたりして強い印象を残してきた名子役ですが…




今回で認識された方も多いでしょうからあえて新人賞にしました。




それほど今回の次男茂之役は難役を見事に演じていて、少年の多面性を繊細に表現していました。




神木隆之介のように、このままいい役者のままで育って欲しい人ですね。





最優秀主題歌賞



「Contrail」安室奈美恵
→「空飛ぶ広報室」主題歌



安室奈美恵のスケールの大きい澄んだ歌声が、このドラマに合っていて心に響きました。





最優秀脚本賞



武藤将吾
「家族ゲーム」



今クールの中では飛び抜けて意欲的な脚本でした。そこまで言わなくても的なところまで踏み込んでいき…作品世界を濃密にしていきました。




最優秀演出賞


佐藤祐市、岩田和行
「家族ゲーム」



脚本同様に演出もかなり意欲的に、冷たく乾いたタッチの映像で、家族が崩壊してゆくさまを描いていました。



櫻井翔にある種の新境地を開かせたのも、演出で彼を追い込んだゆえでしょう。

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