いや~これも2話まとめての記事にしますが、
春ドラマで最も早く始まり、最も遅く終わって全部で13話って…そんなに長くやるドラマじゃないでしょう!
それがすべてです。
日本テレビ 木曜23時58分
「でたらめヒーロー」第12、最終話
主演…佐藤隆太
脚本…徳永友一(♯12)根津理香(終)
演出…国本雅広
あと何をやるんだろう?
どうやって時間を埋めるんだ?
って心配になっちゃいましたが、案の定かなりアップアップな状態でしたね。
黒木(小日向文世)に治験のため捕まった大地(秋元黎)を救うために、もうドロップをなめたら危ないのに、なめてクズケンは変身し、救いに行って撃たれたり…
大地の本当の父親がわかり、クズケンは大地にわざとつらくあたり、父親のもとへ行かせたり…
いろいろ盛り上げる工夫はされてましたが、今さらそんなこと?っていう感じもして、ここまで引っ張る必要がありませんでしたね。
2話共に…
このドラマ、序盤は一風変わったヒーローもので、面倒くさがりながら人助けするクズケンという主人公がユニークで惹かれたんですが…
後半はクズケンのクズっぷりがだんだん薄まって、このドラマの特異性が消えていきました。
それが非常に残念です。
佐藤隆太は熱血キャラを封印し、金に執着するクズ男役を好演していただけに…
あと、大地役の秋元黎くんが健気でかわいらしかったです。
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