相棒が絶対死ぬ女…「警部補矢部謙三2」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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警視総監(大和田伸也)の娘から警視総監の弱味を聞き出し、
それで矢部(生瀬勝久)は警視総監を
ゆすって昇進をお願いするのがパターンのようで…




テレビ朝日 金曜23時15分
「警部補矢部謙三2」第2話


主演…生瀬勝久
脚本…福田卓郎
演出…木村ひさし



そんな時、ウィルステロの犯行予告が入り、インターポールの銭形(音月桂)という女性捜査官が警視庁に。




この銭形はこれまで相棒になった男が9人すべて死んでいると知った警視総監は、弱味を握られている矢部を相棒に抜擢します。



そこからさまざまな死のピンチをスルリスルリと矢部がかわしていくのが、今回の笑いどころで、




元宝塚トップの音月の硬質な演技と、生瀬勝久のぐうたら演技が対照的で…



銭形の相棒は必ず死ぬと知ってからの姑息ぶりは特に笑えました。




しかし、宝塚出身の人ってなんで宝塚パターンの演技が抜けないんでしょうね。



今回楽しかったのは銭形の上司役で登場した浅野和之の怪演。生瀬に負けじと胡散臭い演技をたっぷり見せてくれました。



警視総監の娘が自慢の推理能力を発揮し、ピンチを救うのもパターンになるみたいですね。



今回の評価は…6


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