前田航基にやられた…「斉藤さん2」第2話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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まえだまえだの兄の方の前田航基が今回はゲスト出演。調べたらもう14歳なんですね。6年生の役でもまだ違和感ないとこがスゴい。




子役としては豊富な出演経験があるだけに、今回も大人たちを食う名演技を見せてくれました。




日本テレビ 土曜21時
「斉藤さん2」第2話


主演…観月ありさ
脚本…土田英生
演出…久保田充



前田航基が演じたのは斉藤さん(観月ありさ)の息子潤一と、山内さん(桐谷美玲)の息子拓海がアニキと慕う6年生の磨沙夜。




両親にはほったらかしにされ、柄が悪いので同級生には友だちがいなくて、不良高校生にあこがれ舎弟にしてもらいたがっている…




忌み嫌われるので、余計にいきがってワルぶってしまう…
そんな少年の虚勢や純粋さ、孤独感を実に的確に演じていて…



極めつけは万引きを潤一たちにやらせて親たちも呼びつけられたシーン。




涙ながらに、自分を叱り優しくしてくれた斉藤さんをかばい、両親を責めるところにはジーンとしてしまいました。




このままいい役者になって欲しいものです。




前田航基以外は、観月ありさも桐谷美玲も南果歩もその取り巻きたちも、初回と変わらないお約束演技。




キャラクターはそれぞれできているので、安心感はあります。
山内さんの夫役の田辺誠一の飄々とした演技が私めは好きですがね。




今回の評価は…7








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